ポンプ打設
壁高欄
竣工(日吉IC橋)
竣工(湯の沢川大橋)
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- 発注者
- 北海道開発局 函館開発建設部
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- 工事名
- 函館新外環状道路 函館市 日吉IC橋床版外一連工事
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- 工期
- 令和2年4月14日 から 令和3年3月15日
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- 工事の目的
- 函館IC~空港ICまで続く函館新外環状道路の橋上で日吉IC【38.6m】、湯の沢川大橋【157.3m】の床版や壁高欄等を施工しました。床版は橋上を通る車両の重みを橋桁(はしげた)や橋脚(きょうきゃく)に伝えるための床で、壁高欄とは橋下へ車両が落下する事を防止する壁です。本工事ではコンクリート打設が主要工種となり回数も多くなるため、渡島管内では一台しかない42.5m級のポンプ車を使用する事で、打設回数を減らし工期を短縮する事ができました。函館新外環状道路を共用する事で生活道路の渋滞緩和や交通事故の低減に繋がり、地域間交流の活性化及び広い地域へのアクセスがスムーズになり観光客の増加も期待されます。